2008年08月15日

デッドラインの徹底

残業が問題を見えなくしてしまい、問題を解決するための絶好の機会を奪ってしまうと言うことはこれまで述べてきたとおりです。効率的に仕事を進める能力を高める機会を失ってしまいます。

残業を少なくするためにもっとも大事なことは、「デッドラインの徹底」です。

よく会議などで、話し合った結果、結論めいたものは出ても、「誰が、いつまでに」実行するのかが抜け落ちたままのことがよくあります。これでは会議をしただけ無意味でしょう。単なるガス抜きでしかありません。会議は、「いいかどうか」の決断を下す場でもありますが、同時に、アクションプランに対して、「誰が、いつまでに」というデッドラインを設定する場でもあります。

デッドライン設定は、経営者や、顧客側の事情を知った営業ならば、「できるだけ早い」設定を望むでしょう。受ける担当者にすれば、「できるだけ先の」設定を望みがちです。ただ、その際、「このぐらいの期間ならばできるだろう」という配慮をしてしまうと、効率もあがりませんし、無駄も発生します。「会社にとって一番は何か?」を判断基準にしてデッドラインは設定する必要があります。仮にそれで無理があったとして遅れた場合は、何故遅れたのかと言う問題点を明確にして、原因究明と再発防止の策を練ればいいことです。

これまでの業務の進め方では無理が出るケースはやはりあると思います。コンピュータにやってもらう方がいいこともあるでしょう。外部の会社にやってもらった方がいいこともあるでしょう。中国など外国に依頼すべきかもしれません。プロセスをひとつはずす方法はないでしょうか?マニュアル化を進めたり、水平化できることはどうでしょう?

既存の方法に固執せず、徹底した仕事の効率化を現場現場で推し進めなければなりません。その上での、デッドラインの厳格化、徹底になります。

デッドラインを厳格にして、効率化を推し進めるのは、なんだか冷たい印象をもたれる方もあるかもしれませんが、その上で、残業をゼロにし、早く帰って家族と過ごす、社外の方と交流をする、勉強をする時間、運動をする時間を確保するというのが大事だと感じます。


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Gofield.com編集長の弁

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