2008年09月04日

意識改革の第一歩

僕がいつも読んでいるブログで心に残った記事がありました。

抽象的に「意識改革」と叫ぶだけでは意味がない

社員に意識改革を求める社長は多い中で、それがうまく行ってないことを取り上げられています。

僕の場合は、そこまで抽象的な段階ではなくて、

・5Sと報連相に関して、意識改革が必要だ

と感じています。というか、声を出し始めています。5Sや報連相の徹底ができるための様々な仕組みは仕掛けているのですが、本質的なところでメンバーの意識がまだ弱いのではないかと感じているのです。5Sに限れば、声をあげてくれるセクレタリもいますし、毎日トイレ掃除を率先してやってくれるメンバーもいます。恐らく僕の見えないところで5Sを実践してくれているメンバーも多いのでしょう。ところが、表に立てかけているヨシズが乱れてかっこ悪い状況でも数日放置されていたり、入り口のマットがゆがんでいたり、カレンダーが前月のままだったり、蛍光灯がちかちかはじめても誰も何も言わなかったり。ルールとして決めた部分をきちんと守ることにおいては問題ないのですが、ルールがないところでは思考が止まっているように感じるのです。僕が鈍感になってるだけであって、もっともっと5S上の問題点は多いのだと思います。

前にも書きましたが、先輩経営者の方々と話していると皆さん、同じことをおっしゃいます。

小林さんのブログでは、その意識改革のスタート方法を書かれています。

* 「何」を意識改革が必要なのかというテーマを絞り込み

* そのテーマをもとに、まず、自分の意識改革どころか、行動改革を行う(シンボリックな行動革新を見せる)

* そして、「そのテーマ」に対し、リーダーが注意と関心を持ち続ける


僕に置き換えるなら、

* 「5S、報連相」の意識改革が必要と絞り込む
* まず、自分の意識改革どころか、行動改革を行う
* そして、「5S、報連相」に対し、僕自身が注意と関心を持ち続ける

でしょうか。まずは、僕ですね。意識改革の第一歩は僕自身だったのです。まだまだ自分に甘いなと痛感しているところです。僕自身が「やってるつもり」になっていたんだと反省です。今日から僕が、意識改革し、行動改革します。


こちらもどうぞ!
Gofield.com編集長の弁

感想などお聞かせください。また、ぜひいろいろ情報交換させてください。お役に立てれば幸いです。


同じカテゴリー(組織を強くする)の記事画像
インフラを快適に整備する(1)
作業予定表で自己管理
社内勉強会
改善提案書で現場力を高める
仕事内容を見える化する(2)
仕事内容を見える化する(1)
同じカテゴリー(組織を強くする)の記事
 インフラを快適に整備する(2) (2008-11-28 10:21)
 インフラを快適に整備する(1) (2008-11-26 10:41)
 ホワイトボード前ミーティング (2008-11-19 11:06)
 夢を語る (2008-11-18 11:02)
 早朝マネージャ面談 (2008-11-17 13:38)
 意識レベルの問題は反復で徹底する (2008-11-11 13:18)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
意識改革の第一歩
    コメント(0)