2008年12月25日

退職を申し出る2

リストラなんかどこ吹く風で、けっこうまだまだお涙頂戴が通じる社会ということもあって、僕はこれなら文句は出るまいという退職理由を話し始めた。

「じつは、実家のおやじの調子が悪くて・・・」
「え?!」
「すぐにどうこうではないんですが、やっている仕事のほうに無理が出ていまして・・・」
「森田のおやじさん、おいくつだったっけ?」
「えーと、58歳です。」
「まだまだ若いのになぁ・・・」
「それで、兄貴と相談して、おやじの仕事を一緒にやろうと」
「おやじさん、何やってるんだっけ・・・・?」
「小さな工務店ですが、住宅現場への職人さんの斡旋みたいなことを」
「なるほどなぁ・・・」

僕の予想以上にしんみりしてきてしまって、正直あわてた。が、ここは踏ん張りどころだ。

実際は、父はものすごく元気で、職人の斡旋なんかやってなくって、現役バリバリの左官職人として毎日いきいきと仕事していた。

某社(日立製作所ですけど)の先輩Mさん(当時主任)、今になってここで告白します。

嘘でしたー。


(続く)

こちらもどうぞ!
Gofield.com編集長の弁

感想などお聞かせください。また、ぜひいろいろ情報交換させてください。お役に立てれば幸いです。


同じカテゴリー(起業の思い出)の記事
 退職手続き進む (2009-03-17 16:24)
 いよいよ引継ぎ開始6 (2009-03-09 13:50)
 いよいよ引継ぎ開始5 (2009-02-18 18:07)
 いよいよ引継ぎ開始4 (2009-01-30 09:34)
 いよいよ引継ぎ開始3 (2009-01-29 09:56)
 いよいよ引継ぎ開始2 (2009-01-23 10:40)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
退職を申し出る2
    コメント(0)